点だけ上げるのと、能力をつけて自分で点を取るのでは、指導が大きく違ってきます。
やる気のない子に解き方だけ教えれば、点数だけ上げることはできますが、実は全く無意味。後には何も残りません。すぐに忘れます。結局、どの場合にどう解くかは知っているのに、どの場合なのかの判断ができなくて使えない知識になってしまうのです。
考える塾をオープンした頃は、ダメな勉強法で途方に暮れた子供たちがたくさんやってきました。
今でも転塾してくる子供は、今もその傾向があります。

考える塾Kjでは1つ1つ理由を示しながら、勉強するとはどういうことか、学力をつけるとはどういうことか、考え方から共有し、能力を変える指導をスタートさせます。
小5～高1の脳みそは柔軟で、高度に構造化される時です。能力自体を高める期待を持たないことはとてももったいないことです｡
Kjでは、理解を優先します。わかるということは、覚えたら使える勉強をすることです。なんでもかんでも覚えて解き、すぐに忘れる勉強ではありません。